《すうじのお茶会 ~櫻の香り~》

春一番が東京にも吹いて、櫻の季節が近くなってきました。
そんな暖かな春を前に御茶ノ水サロンにて、素敵なゲストをお迎えし、ワークショップ&お茶会を行います。

今回、櫻の会は、ジュエリーデザイナーの大嶋櫻子さんをお迎えします。
色とりどりのビーズで作り上げる櫻子さんの美しく、かわいいビーズジュエリーは、付けている人にきっと幸せを呼んでくれるような、あたたかさ、優しさが込められています。そういったジュエリー作りを支えているのが、櫻子さんが長年に渡って情熱をもって研究されてきた”数字”です。櫻子さんは、これまで全国各地で、様々な色と数字のワークショップをコーディネートされてきました。
この機会に、櫻子さんと一緒に、数を見つめることから、新たな気持で次の櫻の季節を迎えたいと思います。ワークショップの後には、お抹茶もお立て致します。
みなさんで、春を待つ時間を共有することが出来れば幸いです。
以下は、櫻子さんからのメッセージです!

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《すうじのお茶会 ~櫻の香り~》

日本の春にはいつも櫻があります。
春を想う、その心が日本のふるさと。
その柔らかく包み込む、たおやかで美しい風景をイタリアにも届け、文化の交流を深めていきたい・・・
そんな想いを持って、「イタリアに日本の櫻を植樹する会」はこれまでに、イタリア各地に櫻の苗木を届けてきました。
その御茶ノ水サロンにて、【コズミック・ナンバー】という数のエッセンスを元に、この春、自分の花を咲かせてみませんか?

櫻は櫻として花開き、決して他の花になろうとはしません。
自分の特性を思いっきり開花することで、私たちの感性を揺さぶり感動を与えてくれます。
そんな風に私たちもそれぞれの特性を持ち合わせており、それを思いっきり表現することが、最高に美しい地球の彩りになっていくのです。

コズミックワークの後にはお茶席をご用意しています。
春の気配を感じるこの時期、櫻と共に自分のストーリーを始めましょう。

ご参加お待ちしております。

大嶋 櫻子

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◆ 自分を“知る”ためのコズミックワーク
「“数”の森の暗号書」
あなたが選んで生まれてきた誕生日には、数の暗号がたくさん隠れています。
魂がすでに知っていることや自分の内側に流れる想い、それをどんな言葉と行動で外側に表現していくのか。
そしてその内と外が統合された時のバランスのいい“本来のわたし”とは?。
それを『コズミック・ナンバー』という数秘術で導き出し、自分のしくみを探っていきましょう。
そして“わたし”を構成している3つの数を切り出して、
それに同調する色紙チップでぺたぺたポンポン、コラージュしていきます。
出来上がったワークシートは、ちゃんとあなたらしさを映し出しているはず。
漠然と気づいてはいるけれど、自分の数を知ることでなんとなくほっとしたり、
きっと今までの自分に自信が持てたりするでしょう。
“自分を知る”ということは“自分らしく在る”ための第一歩です。

大嶋櫻子さんのプロフィールはこちらです
http://www.sakuraco-lab.com/about/profile.html
日時:3月16日(土) 14時〜16時
参加費:3000円  コズミック・ナンバーバイブル(小冊子)付き
場所: 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台 3-3 イヴビル 3F(レキシズルスペース)
問い合わせ先:info_ciliegi@nichii-sakura.com 03-3293-2012 (代表)

 

2013 あけまして おめでとうございます!

新年あけまして おめでとうございます!

久々のブログ更新となりまして、申し訳ございません。
昨年は、イタリアに日本の櫻を植樹する会を多方面から応援いただきまして、誠にありがとうございました。
イタリアや日本の様々の方々とお会いする機会が持て、
人の輪が広がり、大変ありがたい縁をたくさん頂けた、心に残る一年でした。

一つ一つのすばらしい出会いを、今後どのようにつなぎ、
そして次のステップへと繋げて行くことが出来るのか、
これからの私たちの活動次第だと思っています。
イタリアに植樹された1000本近くの日本の桜たちと肩を並べて、成長していけるようにと思っています。

今年の活動につきましても、こちらのブログで更新して参りますので
引き続き、イタリアに日本の櫻を植樹する会を宜しくお願い申し上げます。
すばらしい一年となりますように。

事務局

毎日新聞の記事に本会とフィリップが紹介されました。

【毎日新聞/都内版に、Philip Giordanoデザインのボジョレーヌーボと、本会の繋がりについて書かれた記事が掲載されました。】 http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121114ddlk13040252000c.html

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ボージョレ・ヌーボー:国立オリジナルラベル、あす発売 /東京 毎日新聞 2012年11月14日 地方版  仏の新酒ワイン、ボージョレ・ヌーボー解禁日の15日、国立市の街並みをイメージしたオリジナルラベル付きの「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーくにたち2012」(2480円)が発売される。  イタリア出身のイラストレーター、フィリップ・ジョルダーノさん(32)がラベルの原画を手がけた。「国立の街のシンボルの一つ、一橋大学の兼松講堂や地元の農家が育てるダイコンやキャベツなどの野菜をモチーフにした」と言い、母国イタリアの丘の風景も織り交ぜた。  ジョルダーノさんはボローニャの「国際絵本原画展」で2年前、若手を対象に創設された賞を受賞した。昨年1月から日本で創作活動をしている。国立市在住の渡部宣子(じゅんこ)さんが会長を務める交流団体「イタリアに日本の櫻を植樹する会」(千代田区)のメンバーだ。  ヌーボーの中身は「ドメーヌ・ド・ボワシャン」。伝統的な製法でつくられ、まろやかで果実味があるという。1200本限定(約1000本は予約済み)で、国立市の酒店「せきや」(042・571・0001)で販売。【明珍美紀】 〔都内版〕

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いよいよ、Semi di Sakuraのパーティーも明日に迫って参りました! Philip Girodanoデザインのワインを囲みながら、皆さんで楽しい夜が過ごせたらと思います。事務局にてお待ちしています。(明日は、Philipもワインサービスに精を出して健闘してくれるはずです!)

イタリア文化会館へ 

イタリアからの小さな物語展、イタリア文化会館にて現在開催されています。

そして明日からは、会場で合わせてイタリア留学フェアが開催!
イタリアに関する情報が一杯の中で、ガブリエレのテキストと、フィリップのイラストが見られます。
是非、この機会にお越し下さい^^

明日は12時半ごろより、Semi di Sakuraでも物販ブースを出して皆さんをお待ちしています。メンバーも金曜日から日曜日まで、会場にいる予定です。
シルクスクリーン、リトグラフの絵画の販売、その他ポストカードや、額付きポストカードなどもご用意しています。

かぐや姫の夕べ 〜Philipデザイン ボジョレー・ヌーボー解禁event〜

Semi di Sakuraでは、フィリップ・ジョルダーノがデザインした限定ボジョレーヌーボー解禁をお祝いして、事務局にてパーティーを行います!
フィリップが来日するきっかけとなった作品、”かぐや姫”に誘われる夕べです。

イタリアから見た日本の最古の物語・かぐや姫がどう見えるのか、 フィリップの話を聞き、その後かぐや姫のスライド朗読会、琴とカンツオーネのコラボレーション生演奏が行われます。

新酒の香りを楽しみながら、五感で満喫するイベントです。是非、皆様お誘い合わせの上お越し下さい!
当日は、ボジョレーヌーボー他、白ワインの新酒として、甲州ワインのヌーボーもご用意しております。
フィリップのオリジナルラベルのボジョレーヌーボーも限定予約販売を受けつけます。是非、お越し下さい。

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「かぐや姫の夕べ」

11月15日(木)18時開場

イベント内容 19:00 トークショー(by Philip Girodano and Semi di Sakura)
19:30    かぐや姫(スライド朗読会)
20:00  琴〜かぐや姫の夕べ〜 奏者:鳥越奈々子さん  イタリア歌曲:小川嘉世

料金     3000円(グラスワイン1杯 軽食を含みます。)
場所     レキシズルスペース 東京都千代田区神田駿河台 3-3 イヴビル 3F
協賛     ㈱ 国立 せきや
協力     LapiArts

イタリアの絵本イラスト展

イタリアの絵本イラスト展 〜第12回世界イタリア語週間 @イタリア文化会館
Semi di Sakura学校の先生であり、作家であるガブリエーレ・レバリアーティ先生のストーリーと、絵本作家のフィリップ・ジョルダーノのイラストから生まれる、不思議な世界のイラスト展、が行われます。11月7日〜11日まで、イタリア文化会館にて開催です。

『イタリアの絵本イラスト展
ガブリエーレ・レバリアーティとフィリップジョルダーノの不思議な世界』

日程:11月7日(水)~11月11日(日)
時間:10時30分~19時
会場:イタリア文化会館 エキジビションホール(1F)

Semi di Sakuraでもブースを設置し、オリジナルグッヅを販売予定です。皆様是非、ご参加下さい。

http://www.iictokyo.esteri.it/IIC_Tokyo/webform/SchedaEvento.aspx?id=493&citta=Tokyo

Beaujolais Villages Nouveau 2012


長かった残暑が去ったかと思うと、一気に秋も深まって肌寒くなりました。

先日、仕事の関係で甲州のワイナリーを取材する機会を頂きました。
時は、甲州ブドウ収穫真っ最中。
富士山と南アルプスに見守られた甲府盆地には、甘いブドウの香りが漂っていました。
秋も深まれば、あのブドウ畑も次第に秋色に染まり始めます。昇仙峡の紅葉とともに、秋の色彩を堪能しに訪れたくなります。

日本のワイン作りのきめの細やかさ、そしてその産業に携わる人々の、ワインへのひたむきな情熱、その技術へ感銘を受けつつ、甲州街道を帰京した夜でした。

そして11月は、新酒の季節。天候に恵まれた今年の甲州ワインは、期待年だそうで楽しみです。

ほとんど知らなかった日本産ワインの世界を垣間見る機会を頂いたのですが、
長きに渡る日本のワイン技術への切磋琢磨も、やはり 、本場フランスの生産技術を
学ぶことで向上したのでした。
フランスに留学して技術を学ぶ歴史は明治にはじまり、今日でも甲州には、ワインの醸造技術をフランス等の本場海外でまなび、帰郷してワイン作りに励む若者も少なくないそうです。
そしてやはり、本場フランスのボジョレーも、新酒の季節。今年ももうすぐ、ボジョレーヌーボーの解禁です!

実は、Semi di SakuraのPhilip Giordanoが昨年に続き、今年も国立市の老舗酒屋であるSEKIYAさんが出される、”国立ボジョレーヌーボー”のエチケットをデザインしています。樽にのぼった黒猫の、まっすぐで強い眼差しが印象的なデザインです。
SEKIYAさんでの店頭予約がはじまっています。

http://www.sekiya.co.jp/sake/index.html

昨年のフィリップラベルは、販売すぐに完売してしまった人気だったそうです!是非、早めにチェックしてみてください。

また、私たちSemi di Sakuraでも、11月15日の解禁日に、ボジョレーでのパーティーを御茶ノ水オフィスにて企画しています。 詳細については、このページで今後UPしていく予定ですので、よろしくお願い致します。

沢辺

 

storia 3 「バラより桜」

Kirika aveva sottratto Teppete a Leilani e tenendolo per la coda lo faceva roteare vorticosamente decisa a lanciarlo verso il torrente. Leilani intanto si dibatteva fra le braccia di Paoletta che la teneva a bada per il tempo necessario che Kirika necessitava per effettuare un lancio mirato. Il povero gatto turbinava in aria e l’attaccatura della coda di pezza negli anni era stata talmente provata che ad un tratto cedette. Kirika si trovò con l’estremità del felino in mano mentre il peluche menomato falliva la traettoria a cui era stato destinato e rovinava in mezzo al roseto. Leilani seguiva con preoccupazione il gioco di Kirika; la preoccupazione si era trasformata in rabbia quando Teppete era volato via sul serio, per giunta senza coda. A quel punto non ci era voluto nulla e Leilani si era liberata senza alcuna difficoltà dalla stretta di Paoletta che peraltro aveva allentato la presa: ormai i giochi erano fatti. Leilani correva e non si fermò neppure quando il selciato aveva lasciato spazio al fitto roseto sul quale Teppete era capitolato. Come una foresta minacciosa si stagliava di fronte alla determinazione di Leilani. Ma nessuno sarebbe riuscita a fermarla dal suo intento di riprendersi ciò che le era di più caro al mondo in quel momento.

storia 「バラより桜」2

「バラより」Gabriele Rebagliati

 

 

Il rapporto conflittuale fra le rose e Leilani si era intensificato negli anni ma la ragazza ricordava bene qual era stata la causa scatenante che l’aveva portata a ignorare la loro bellezza provocante. Da bambina era solita portarsi sempre appresso un gatto di pezza. Erano inseparabili a tal punto che se il pupazzo avesse avuto il dono di parlare, avrebbe saputo consigliare Leilani meglio di qualsiasi altro: invece si limitava ad ascoltarla in silenzio e ad accompagnarla in tutte le sue scorribande. Un giorno erano in tre: Leilani, Paoletta e Kirika. C’era anche Teppete, il gatto di pezza. Kirika l’aveva strappato di mano a Leilani e lo agitava vorticosamente per la coda. Era da tempo che Paoletta aveva abbandonato Melody la marmotta stipandola nel cassettone dei giochi in soffitta; quanto a Kirika non lo dava a vedere ma soffriva ancora dopo che sua madre le aveva sottratto a forza Penelope, la volpina azzurra compagna di giochi per affibbiarla alla cuginetta di cinque anni. Kirika non se n’era ancora fatta una ragione ma sostenuta da Paoletta si stava convincendo che avrebbe potuto farne anche a meno. Si sentivano grandi nei loro vestiti a fiocchi e di lì a poco pupazzi e pupazzetti sarebbero definitivamente stati sostituiti nelle loro vite da rossetti profumati e riviste per ragazze. Quel pomeriggio toccava a Leilani. Teppete rappresentava il sacrificio necessario per dimostrare solidarietà nei confronti delle amichette. Un’opportunità che le davano per crescere. Loro lo facevano per lei. Teppete sarebbe volato lontano nel fossato che si apriva oltre il muro di cinta vicino al quale si stendeva in tutta la sua bellezza il roseto.Ci avrebbe pensato poi il fiume a trascinare Teppete lontano dalle loro vite.

 

the day I became a woman

 

Semi di SAKURA運営委員の沢辺です。

葉っぱの後ろからこちらをひょっこり覗く、小さな虫。
アーモンド型の瞳に、おちょぼ口、丸く白い顔。
それをおおう黒い背中は、漆黒の長い髪のようにも見えます。
この虫、東洋的でもあり、女性的に感じられます。

これは、私たちSemi di Sakuraのメンバーである、イラストレーター、フィリップ・ジョルダーノ(www.philip-giordano-pilipo.com)による作品”THE DAY I BECAME A WOMAN”の作品の一部分です。
絵本作家として活躍するフィリップは、2011年に来日しました。この作品は、来日する数ヶ月前にイタリアで作成したものです。昨年夏、わたしが初めてフィリップに出会ったとき、彼のパソコン内のデータとして、はじめてこの作品を見ました。

フィリップの作品の中で、このあと虫は葉を食べて大きく白い繭をつくります。つまりこの虫は、baco da seta、蚕だというのです。そして作品の中では、繭の中からは女性が生まれるのでした。
私は、養蚕文化について興味をもって調べているのですが、初めてこの作品を見たとき、強い衝撃を受けました。
養蚕にまつわる日本をはじめとする東洋の民話や神話では、繭をつくる虫、蚕はほとんど女性視されています。例えば、死んでしまった女神の生返りとして、蚕が世界に登場するというパターンは多々あります。蚕の霊は、女性の霊と見なされるのです。ですので、作品を見たときに、私はフィリップの作品と東洋の養蚕神話との関連性を見いだした気がして、とても驚きひとり興奮したのでした。

ですが、フィリップにその神話や民話のことを話してみると驚きながら、「全く知らなかった」と言うのでした。更に、「繭をみたことすらないよ」ということでした。
蚕の神話もしらず、実物の繭も見ずに、こんなインスピレーションが生まれるのだろうか、と驚いたことを覚えています。
「とくに何も考えなかった。ただ手が動いて、そしたら、これが生まれた」とフィリップは言います。日本に来る前、無意識の中にあるフィリップに訪れた、”何か”。その”何か” がTHE DAY  I BECAME A WOMANを描かせたのです。

神話、それは無意識にあるときの人の精神の動き、とも言われます。
フィリップのこの作品と東洋の神話との関連が私の脳裏をよぎったとき、様々な国籍や文化、そして時間を超えて、人々が共通にもっている精神の動きを垣間見たような気がしました。

 

私にとって、このTHE DAY I BECAME A WOMANという作品に出会えたことは大きな喜びと驚きであり、つまりその喜びと驚きは、フィリップに出会えたことそのものがもたらす感情でもありました。
そして、それは、私の養蚕文化にたいする興味関心をより一層つよく幅広いものにしてくれました。

今回フィリップは、この作品を、トリノのシルクスクリーン工房で70部印刷しました。
トリノは、semi di sakuraのメンバーである、ガブリエレとフィリップが長く学び、暮らした、二人にとってゆかりある土地です。
そしてトリノはまた、養蚕に関心を持つ私にとっても、興味深い土地であります。なぜなら、絹織物で世界に名を馳せたリヨンに近いピエモンテ地方は、養蚕大国イタリアのなかでも屈指の養蚕地帯であり、その地方の養蚕普及指導を担った行政中心都市が、紛れも無くトリノだったからです。そのため、過去にはトリノに、生糸検査所や養蚕関連の技術研究所などがあったのでした。
イタリアトリノから日本に届いた、繭をつくる虫をテーマにした作品、”THE DAY I BECAME A WOMAN”、その1部を今日、フィリップから見せてもらいました。

その作品を前にすると、時代や場所を超えて、ふとした瞬間に人々に感受される、不思議なイメージ、不思議な”何か”に接近できるような気がします。
それは、詩的想像力や直感のようなものかもしれません。
そしてその”何か”とは、この作品を生み出したフィリップの心を捉えたものでもあり、そしてまた東洋の神話を創造し、語り繋いできた人々の心を捉えたものでもあるように思えます。


THE DAY i BECAME A WOMANに関する情報はこちら↓
http://www.printaboutme.it/2012/07/micro-press-philip-giordano/