CHA WA NIGHT を開催しました!

先日の11月12日(木)、日伊櫻の会にて「CHA WA NIGHT Vol.1」を開催いたしました!

城戸さんのプレゼンテーション

PICMENT 西田さんのプレゼンテーション

CHA WA NIGHTとは、「してみたいコト、やりたいコト、好きなコト、 やっているコト、知ってほしいコト、大きくても、小さくても、 夢は語っちゃわないと(CHA WA NIGHT)!)」 というコンセプトのもと、桜の会会員のメンバーが、自分の夢や目標、ビジネス、活動など、それぞれが語りたいテーマで発表するというピッチイベントです。
第一回目となる今回は、会員の若者6名が 発表しました。

エディブルフラワー(食用のお花)を日本に広めたい、移動販売で自分のビジネスを築きたい、将来マイホームを持つためビジネスを展開していきたい、音楽療法を広めたい、など、ユニークなテーマで熱く語って頂きました。

発表のあとにはそれぞれ5分間の時間が設けられ、その夢や目標を次のステップに繋げるためのディスカッションが行われました。多様なキャリアを持つ桜の会会員のメンバー同士や、また今回初めてご参加頂いた方たちから、様々なアドバイスや意見が交わされました。 ご意見くださった方は、実に20代から80代までと幅広い世代の方々でして、それぞれの経験を踏まえた上でのアドバイスは、若者メンバーにとっては大変意義あるものになったかと思います。

CHA WA NIGHTは、参加者も一緒に考えディスカッションをするという新しい試みでしたが、世代を超えたメンバー同士のコミュニケーションが生まれ、メンバー同士で紹介し合ったりと、横の繋がりも生まれ、発表者、参加者から賛同の声を多くいただきました。


今回のプレゼンテーターと運営メンバー

CHA WA NIGHTは、今後とも桜の会にて定期開催していきたいと思います。 次回の第2回目の開催は来年1月を予定しております。自分の夢や目標、知ってほしいコトなど、語りたいことがある方を大募集中です!

我こそは!という方、是非お気軽に本会までご連絡ください。

企画プロデューサー  小椋 奈都美 (日伊櫻の会会員)

KIAN ART GALLERYからのお知らせ

本会の石川季世乃さんのギャラリーKIANより、新しい展示会のお知らせです。

「JEWELRY EXHIBITION  ~YUKIKO MATSUDAIRA~」

開期:9月28日(月)〜10月3日(土)
11:00〜18:00 (初日は12:00〜、最終日17:30迄)

住所:東京都目黒区自由が丘1−3−21 2F KIAN art gallery
TEL :03-5731-6980

URL:http://www.kian.co.jp

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KIANはとってもモダンでおしゃれなギャラリーです!!

様々なジャンルの新進気鋭アーティストを紹介しています。今年5月にも、本会メンバーで遊びに伺いました。
その時の展示は、本濃研太さんのダンボール彫刻展でした。
230cmのダンボールで出来たヒグマに、一同びっくり、圧倒されました!
ヒグマだけれど、つぶらな瞳でかわいいです・・・・

展示の後は、キアンビル1Fのベルギー料理”LIBERTA”さんにて乾杯でした!
様々なベルギービールがありました。

自由が丘にお越しの際は、ぜひギャラリーKIANさんへお立ち寄りください。

夏の夜の集い2015~暮らしの美学~

 “暮らしの美学ースイス・イタリア語圏の山岳集落・日本の美・ベンガラの魅力

 

暑中お見舞い申し上げます。連日厳しい暑さが続きますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。日伊櫻の会は来る27日(木)に 「夏の夜の集い2015」を実施いたします。今回のテーマは“暮らしの美学”です。

本会会員の建築家・藤本幸充先生は鎌倉で設計事務所を営みながら、各地の建築に学び、歴史的建築や素材を現代的に再利用することを実践されています。
今回のご講演では、これまで先生が視察されたスイス・イタリア語圏の素朴な山岳集落から京都、倉敷の町屋など日本の歴史的建築について写真などを交えながら紹介していただき、それらから見いだされる日本の美のあり方、そして藤本先生が近年注目されている素材ベンガラの魅力と暮らしへの取り入れ方について、楽しくお話しいただきます。

また当日は、“暮らしの美学”というテーマのもとに、皆様へのお料理におきまして”美”を取り入れご提供いたします。食べられるお花(エディブルフラワー)専門店「table」とコラボレーションし、お花を使用した涼しげなお料理を種々ご用意いたします。


( 写真はイメージです。提供:table )

こちらも是非楽しみにお出でください。

講演者プロフィール


藤本  幸充 先生
株式会社鎌倉設計工房代表取締役・一級建築士
1950年鎌倉生まれ。日本の伝統的なすまいの良さを活かし、陰影の美しさを大事にした建築を数多く手がける。神奈川県建築コンクール等にて多数受賞。

ナビゲーター:多田亮彦 (元建築雑誌編集者)

 

日時:2015年8月27日 (木) 18:30~ オープニング
19:00~ 開始
21:30  クロージング

場所:日伊櫻の会事務局(千代田区神田駿河台3-3EVEビル4F)

エントランス料金:3000円 (フード&ウェルカムドリンク1杯付)

連絡先:03-3293-2012 (代表)    info_ciliegi@nichii-sakura.com

 

 

フィレンツエからのご報告

すっかり真夏となり、暑さが厳しくなってまいりましたが、
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
更新が久しぶりになってしまい、誠に申し訳ございません。

先日、7月15日(木)に、現在日本に帰国中であられる本会イタリア支部長中川章子さん(フィレンツエ在住)が、御茶ノ水の本会オフィスにいらっしゃり、イタリアの櫻たちについて報告していただきました。

こちらが、フィレンツエの新開発地区のサンドナート公園に植樹された櫻たちの最も最新の写真となります。
イタリアはこのところ、大変な暑さらしく、それによって草木が枯れやすくなっているようです。
写真の芝生も、以前見たものは青々としていましたが、黄色っぽくなってしまっています。

ですが、暑さの中、管理者の方が熱心に櫻の木々には 水やりをしてくださっているようで、櫻の植わっている近くの芝生は青くなっています。
フィレンツエ在住の中川さんが、愛情深く櫻の木々をケアしてくださっているおかげです。

葉っぱの付け根をよくみますと、新しい芽が付いているのがわかります!
しっかりと、根を張って成長しています。

 

フィレンツエの真夏の暑さにも負けず、日本の櫻の木々は元気に育っていて
本当に嬉しい報告の時間でした。
中川さん、大変ありがとうございました!

 

Sakura&Art in Italia~櫻視察報告会~

日伊櫻の会は、4月上旬にイタリアに植樹した櫻たち約650本の視察を実施しました。今回は、その視察の報告会を実施します。また、視察報告と共に今回の各地域訪問で発見した、それぞれのイタリア地域面白いエピソードも交えながら紹介致します!

更に、本会の活動の一つの軸である「子供達のための芸術交流」という視点から、今回実施したレッジョ・エミリアの教育アプローチについての視察報告も合わせて実施します。
この報告は、この度視察に同行した本会会員・吉田ゆりあさんに行なって頂きます。吉田さんは今回の報告後渡英し、児童文学研究をロンドンで実施します。

上記のような内容をもとにしながら、お越しの皆様にて楽しく交流して頂く場にしたいと思います。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

講演者:吉田 ゆりあさん プロファイル

青山学院大学文学部卒。在学中より音楽演奏奉仕活動や、NYでの美術館巡りなどを通して、日本と西洋のつながりを模索する。卒業後、The Art Students League of New York、Denison UniversityでのArt留学や日本語・日本文化教師をしたことをきっかけに、芸術教育に興味を持つ。日本では幼児芸術教育を勉強しつつ、バイリンガル幼児園にて英語を教える。
ロンドン大学ゴールドスミス教育学部児童文学学科留学を控えており、ルイスキャロルを中心に英国児童文学や教育等を研究予定。パリにある国連ユネスコ本部のお庭でコンテンポラリーなお茶会を開くことが夢。

日時:2015年5月20日 (水)

18:00~ 開場
18:30~ 報告会スタート (~20:00)
21:00   閉場

場所:日伊櫻の会事務局
千代田区神田駿河台3-3EVEビル4F

エントランス料金:1000円 (ワンドリンクチケット付)
*軽食と飲み物を販売致します。

連絡先:03-3293-2012(代表) info_ciliegi@nichii-sakura.com

Firenze, San Donato公園への植樹

今月、4月9日に日伊櫻の会がフィレンツエ市に寄贈しておりました櫻のうち30本が、サンドナート公園に新たに植樹されました。

サンドナート公園は、サンドナート地区という、フィレンツエでの再開発が行なわれているエリア内に位置します。
サンドナート地区は、フィレンツエ旧市街から空港へ行く途中にある新しい公園です。

上記写真は、左側が庭師のジョルジョさん。中央がサンドナード公園・庭師ジュリオさん。右側が本会会員であられるフィレンツエ市在住の中川章子さんです。

フィレンツエ市をはじめとし、イタリアに植樹された櫻達のケアにおいて、
中川さんには長年、様々なお力を頂いております。本当にありがとうございます!

また、San Donato公園の植樹におきましては、EVEコミュニケーションズグループの現地法人(フィレンツエ市)の公認会計士であられたペコリ先生、バルバラさんに大変ご尽力頂きました。
お二方には心より御礼申し上げます。

中川さんによると、櫻たちも現在は、櫻の種(赤い実)を少し付け始めているそうです。フィレンツエの土地でもすくすく元気にしているようで、大変嬉しく思います。
サンドナート地区に新たに植樹された櫻たちが元気に成長し、フィレンツエ市民の皆さんに愛されることを、本会も願っております。

また、ゴールデンウィークの連休あけには、4月のイタリア視察のご報告会を、本会事務所にて実施したいと思っております。

また上記につきましては追ってご報告致しますので、どうぞ宜しくお願い致します。

イタリア櫻視察ご報告 

愛おしい満開の櫻ののち、若葉の美しい季節となりました。

さて、この度、日伊櫻の会は、4月4日より8日の5日間におきまして、本会がイタリアの自治体に寄贈植樹して参りました櫻の視察に行って来ました。フィレンツエ、チェルタルド、ルッカ、カンピ・ビゼンツィオ、シエナ、ボローニャ、サンマリノ共和国の7地域です。

いずれの自治体におきましても、日本の櫻を日伊友好関係の証とし、丁寧に心を込めて育てて下さっていました!
特に、早い時期に櫻が植樹されましたボローニャや、ルッカの櫻たちは成長も早く、既に4メートル程にも成長して、本当に感激しました。
イタリアの豊かな風土が、日本の櫻たちにとっても好ましいものであることが分かりました。

この度は、会員の皆様のご協力により、イタリアの櫻たちの視察が実現可能となりましたこと、心より厚く御礼申し上げます。
これからも、イタリアに渡ったこの櫻たちが、日伊友好のシンボルとして健やかに成長していきますことを、会員の皆様方に末永く見守って頂き、今後とも引き続きご支援賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

フィレンツエ市(アンコネッラ公園)

 


カンピ・ビゼンツィオ市(市役所前公園)

ルッカ市(Ostello S.Frediano)

 

シエナ市(Unita d’Italia公園)

 

ボローニャ市(マルゲリータ公園)

 

サンマリノ共和国(サンマリノ神社境内)

 

チェルタルド市
左より:Orsi会長(国際文化交流推進協会)、Mariani氏 (チェルタルド市役所職員)、稲葉所長(甘楽町チェルタルド駐在事務所)、当会会長、Conforti氏(チェルタルド市評議員)

 

 

平成遣欧少年使節、キエーティ市に櫻を植樹

イタリア・アブルッツオ州のキエーティ市は、キリシタン王国であった有馬のセミナリヨ設立や天正遣欧少年使節派遣を企画した、アレッサンドロ・ヴァリニャーノ神父の出身地です。
ヴァリニャーノ神父は、キリシタン時代の日本を訪れたイエズス会員で、カトリック教会の司祭でした。イエズス会東インド管区の巡察師として活躍した人物でした。

1582年(天正10年)、セミナリヨで学んだ4人の少年が、ヴァリニャーノ神父の企画した天正遣欧少年使節としてヨーロッパへ渡ります。
彼らこそが、日本初のヨーロッパ訪問団でした。ヨーロッパで少年使節は大歓迎されて、ローマ教皇にも謁見する偉業を果たしたそうです。

実はこうした歴史は、現在でも大切に地域にて引き継がれています。
有馬のセミナリヨが作られた長崎県・南島原市は、「平成遣欧少年使節」として市の中学生を2012年度よりイタリアに派遣、市の国際交流事業に位置づけられています。

そして本年の1月下旬、平成遣欧少年使節は南島原市からイタリアに渡り、ローマ法王に面会。更に、使節の中学生たちは、 ヴァリニャーノ神父の故郷であるキエーティにて、南島原市とキエーティ市との友好の証として櫻を植樹しました。

日伊櫻の会は、このキエーティ市と南島原市との友好の証として植樹された10本の櫻をこの度寄贈しました。



(上記写真は南島原市HPより)

今後の両市の更なる交流の発展を、本会も応援していきたいと思います。


キエーティ市より南島原市へ寄贈されたヴァリニャーノの銅像(口之津港)

関連記事
南島原市HPより
http://www.city.minamishimabara.lg.jp/sekaiisan/kiji/pub/detail.aspx?c_id=108&id=1068&pg=1

「おとなのためのお絵描き教室」        

日伊櫻の会×芸術造形研究所 コラボレーション企画

『おとなのためのお絵描き教室』

お絵描きを通して、右脳を活性化!感性を豊かにして、サビない脳を持ちましょう。

御茶ノ水に位置する芸術造形研究所は、臨床美術(クリニカルアート)を広く社会に伝え、芸術を通した感性豊かな未来作りの活動をしています。この度日伊櫻の会は芸術造形研究所とコレボレーションして、臨床美術の手法を取り入れながら「おとなのためのお絵描き教室」を開催致します。

イタリアは芸術を愛する国。芸術造形研究所の西田清子社長によれば、この事業開始にあたって、西田社長がイタリアで得たインスピレーションが重要だったとのことです。このイベントでは、臨床美術について、また同時にイタリアへの想いについて、西田社長にお話し頂きます。
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臨床美術とは?
→芸術造形研究所HP参照記事(下記)お読み下さい。
http://www.zoukei.co.jp/theraphy/

講師 蜂谷 和郎さん
(東京芸術大学美術学部彫刻科卒業/臨床美術士1級/日本臨床美術教会理事/臨床美術学会常任理事)

 

日時:2015年3月19日(木)

時間:17時30分〜19時

場所:日伊櫻の会
東京都千代田区神田駿河台3−3EVEビル4F

料金:2000円(お茶とお菓子付き)
*画材などは 準備しております。手ぶらでお越し下さい!

予約:03-3293-2012 (代表)   info_ciliegi@nichii-sakura.com

*画材の準備の関係上、事前にご予約をお願い致します。

芸術造形研究所HP :http://www.zoukei.co.jp/  

 

 

Art Gallery KIAN「伊山由香個展 全てには終わりはあるが ソーセージには2つある」

本会会員の石川季世乃さんが代表を務める「KIAN」アートギャラリーからのお知らせです。今月28日より、自由が丘アートギャラリー「KIAN」さんにて、伊山由香さんの個展が開催されます。版画シルクスクリーンの技術を用いて制作した作品が展示されます。
皆様是非、足を御運び下さい。

 

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伊山由香 個展
「全てに終わりはあるが、ソーセージには2つある」

 

ドイツのことわざであります。

終わりがある事を知ったドイツ人は大好きなソーセージという言葉を合わせる事によってその意味を身近なものにしました。

 

ソーセージのもつ連続性は版画のもつ反復性に似ています。

それらは連続してたくさんの数を生産していくことができます。

しかし、ソーセージの連なりの中に同じものはひとつもありません。

版画も反復という特性を持ちながら、細部まで見ると同じものはつくれないというもどかしさがあります。

版画についての疑問、日常についての不安や愛しさに触れて制作していきたいとおもいます。

期間:2月28日(土)ー3月8日(日)
時間:12:00-18:00
3月7日のみ20時まで

*Thanks show with ソーセージ
3月7日 17時ー20時
DJ: 増田薫/サモハンキンポー/Hiraparr
Access
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-3-21 2F
Phone:03-5731-6980
Mail:gallery@kian.co.jp

東急東横線 自由が丘駅 徒歩4分
東急大井町線 自由が丘駅 徒歩4分